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降矢歯科クリニック　歯科・矯正

先週の牛山京子先生の研修に引き続き、歯科医療困難者への歯科保健医療推進研修会へ。 今回は、『高齢者の低栄養予防』として、山梨大非常勤講師、口腔保健センターで摂食外来に携わっている管理栄養士の新井孝子先生と「摂食嚥下障害者への基礎的アプローチ〜姿勢、食具、介助方法〜」として目白大学専任講師の作業療法士 佐藤彰紘先生の講義を受けて来ました。   地域包括ケアを進めていく中で、口腔健康を保ち高齢者の生活の質の向上というところから歯科としての役割、他職種の知識と手技、お互いにどんな支援をし助け合えるのか。 そして、歯科衛生士としてどんな対応が必要なのか改めて考えることが出来た１日となりました。   栄養学でビックリしたのは、小腸の栄養吸収能は加齢による変化がほぼ無いという事‼︎ 胃酸分泌は加齢の変化があるそうなので、よく噛めるお口と消化の良い良質な高タンパクメニューが大事なんだなぁ〜！ どんな食事だろう…なんて想像してらたお腹がすいて来ちゃいました。 体って正直(笑) 摂食嚥下障害がある方の姿勢は誤嚥を防ぐためにもとても重要なポイントで、前回の牛山さんの講義でもお話がありました。 今回は実際に座位を体験する事で、納得！ 腕の位置や頭の角度で筋肉の動き方が全然違いました！ 口腔ケアをする時も同じです！ 最後に先生から、「どうしたら、安全に楽しく過ごす事が出来るか」を大事にしてほしいと言葉の投げかけがありました。

相手を想う気持ちが1番大事だよね。 って事で自分の胸に手を当ててみました。 大丈夫だよね⁉︎(笑