大人の矯正
- 透明感があり、装着していても目立たない。
- 食事時や歯磨きの際に取り外し可能なため、食事制限がない
- お口の中の衛生状態をより良く維持することが出来る
- 3Dアニメーションにより、計画された歯の移動を事前に確認することが出来る
- 通院回数が少なくて済む。(1.5ヶ月~3ヶ月に1回)
- 1日20時間以上つけている必要がある。
- ワイヤー矯正に比べて小回りが利かず、治療期間が延びてしまう場合もある。
- 適応できない症例もある。
- 歯を動かすための固定源がしっかりしているので効率よく歯を動かすことが出来る
- ヘッドギアの装着や輪ゴムかけなど、患者さん側の協力が最小限ですむ
- インプラントの周りを清潔にしていないと感染を起こす場合がある
- あごの骨(顎骨)の成長が終わったとされる、高校生以降でなければ適用できない。
矯正歯科口元の印象は「その人全体の印象」に大きく影響を及ぼします。歯並びが整っているだけで、きちんとしたイメージを与えることも。そのため、就職や結婚といった人生の節目に、改めて矯正治療を思い立つ患者さんも数多くいらっしゃいます。
当院では、患者さんのライフスタイルや年代に合わせた矯正治療をご提案しています。
患者さんのご希望をしっかりとお聞きし、どんな装置を使ってどのくらいの時間をかけて治療するのか、治療費はどのくらいかかるのかといった疑問にも具体的にお答えしています。歯並びが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費治療です。
痛みの少ない矯正治療を心がけています。
歯は骨にしっかりと支えられているからこそ、食べ物を噛むことができます。矯正治療ではその歯を動かすのですから、痛みや違和感はあって当然。でも当院では、その痛みをなるべく少なくするよう心がけています。
矯正治療の痛みを和らげるには、なるべく柔らかい力で歯を動かすといった技術的な方法がいくつかあります。痛みの出にくい装置やワイヤーなど、現在はとても優れた道具がたくさん開発されています。
また、矯正歯科治療を専門に行う歯科医師である副院長も矯正治療の経験者ですので、自らの経験をとおして患者さんに痛みを和らげるアドバイスさせていただきます。
患者さんの悩みや不安もしっかりお聞きしますので、コミュニケーションを通じて矯正治療へのモチベーションを高めていただければ幸いです。
加齢による歯並びの悩みにも対応できます
年齢を重ねると、今まであまり気にならなかった歯の重なりや、1本だけ前へ出ている前歯、歯の隙間などが気になることがあります。
これは、歯や歯ぐきを支える骨が衰えてきたり、咬みしめや食いしばりなどの悪習癖が続き、歯並びに悪い影響を与えていることが原因です。
このような歯並びの悩みにも、矯正治療で対応が可能です。口元を美しく整えることは、お顔全体の若々しさにも大きくかかわります。50代60代の方でも、骨や歯ぐきの状態がよければ、矯正治療は行えますのでご相談ください。
当院で行う矯正治療
表側矯正【審美ブラケット】
審美ブラケット「矯正の装置が目立つのがイヤ…」
そのような方には、より審美性を高めた審美ブラケットがおススメです。
目立たない色のブラケットを使用しますので、装着していても目立ちにくいのが特徴です。
ブラケットはもちろん、装置に通すワイヤーも、素材や色などさまざまな種類がありますので、ご自身に合ったものをお選びいただくことが可能です。
接客業の方や、見た目を気にされる方などにご選択いただくことが多い装置です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)
全世界で治療実績のある治療装置です。
食事中は外すことが出来るので、「矯正治療をすると好きなものが食べられないので嫌だ」などの理由で治療を敬遠していた方々にはおススメの治療法です。
マウスピース型カスタマイズド矯正歯科装置(インビザライン)は、日本において、未承認医薬品となります。
米国インビザライン社の製品となり、装置は日本と、外国の工場で製作され、インビザライン社より入手しております
国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けてます。
製造場所はISO13485:2003(医療機器の品質保証の国際標準規格)認証を取得。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の注意点
インビザラインの最大の特徴として、「取り外しができる」ということ挙げられます。
一見、非常にメリットの高い特徴のように感じられますが、患者さまご自身で簡単に取り外しができる分、1日の使用時間を守れなかった場合、治療を思うように進めることが出来ない、といったデメリットが生じてしまいます。
インビザラインの推奨装着時間は1日20時間。食事の時や歯磨きの時以外は、ずっと装着していただくことになります。
また、インビザラインは最初に治療計画を立てた時点で、治療開始から治療終了までのマウスピースをまとめて作成してしまいます。そのため、都度、型どりをしなくても済む、というメリットもあるのですが、歯の動きが予想していた動きからズレた場合や、治療中にむし歯治療などを行い、歯の形が変わった場合などは、微調整が利きにくいため、もう一度、型どりのやり直しを行わなくてはいけません。
インビザラインは、適応症例に当てはまれば非常にメリットの高い治療方法ではありますが、適応症例を間違えてしまうと、精神的にも身体的にも、非常に大きなダメージを与えてしまう結果になってしまいます。
インビザラインに限ったことではございませんが、ご自身がその治療法を選択した場合に、どのようなデメリットがあるのか、担当の矯正医にしっかりと確認し、納得、信頼が出来ると歯科医院にて治療を受けるようにしましょう。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)のメリット
マウスピース型矯正装置(インビザライン)のデメリット
アンカースクリュー(矯正用インプラント)を併用した矯正
アンカースクリュー(矯正用インプラント)を併用した矯正とは、「歯科矯正用アンカースクリュー」と言う小さなネジのようなものを一時的にあごの骨に埋入し、歯を動かすための固定源として用いる方法です。
「インプラント」というと、大掛かりな手術をイメージされる方も多くいらっしゃるかと思いますが、失ってしまった歯のかわりに人工の歯を埋め込むインプラントとはまったく異なり、矯正治療中のみ、一時的に埋入するものになります。
従来の矯正治療では難しかった「動かしたい歯を動かし、動かしたくない歯を動かさない」といったコントロールも容易にできるため、よりスムーズに治療を進めることが出来ます。
近年開発された、まだ新しい治療法であることと、ドクターの技術力が必要なため、実際に施術できる歯科医師の数は少ないのが現状ですが、色々な研究がなされたくさんの結果が出ている治療法です。
アンカースクリュー(矯正用インプラント)のメリット
アンカースクリュー(矯正用インプラント)のデメリット